2月4日。3歳ぱんだ・きりん組と1歳ぺんぎん・あひる組のお友達で、元気に鬼を追い払った様子をお伝えしました。
7日になって、安心して園にやってきたのですが・・・・
AM 9:40 ランチルームで保育士が2歳児のうさぎ・りす組のお友達に節分のお話をしました。みんな、熱心に話を聞いていました。鬼はいなくなったけど、それぞれ思い思いに準備していた衣装をつけて豆まき体験をすることにしました。そんな時、突然2歳児の教室に「ハマハゲ(園長命名)」が登場。室内を縦横無尽に動き回り、子どもたちに「悪い子はいねがぁ~」と叫びながら襲いかかりました。みんな、はじめは逃げるだけでしたが、だんだんと鬼に投げる豆の勢いが強くなりました。
ハマハゲは、3歳児の教室に逃げて、再び教室で暴れまくります。3歳児のみんなは、別の活動をしていたにも関わらず、ハマハゲの醜態に怖じ気づくことなく、先週やった豆まき(投げ)を思い出して立派に戦い、見事ハマハゲを追い払うことに成功しました。 ハマアゲはその後反省し、本当は子どもたちと仲良くなりたかったことを打ち明けました。 うさぎ・りす組のみんなは、ハマハゲのそんな気持ちを受け入れて、ゆるしてあげました。「泣いた赤おに」のお話にあるように、人間と仲良しになりたい「いい鬼」もいるのです。
同時に、ひよこ組には「鬼レンジャー」が来園。意地悪好きな赤鬼。ごろごろ大好きなまけものの青鬼。食いしん坊だけど野菜嫌いの黄鬼。何でも「いやいや」する緑鬼。泣き虫で甘えん坊でキュート❤なピンク鬼。どこか、0歳児ひよこ組のみんなの心にすみついている鬼がでてきたようです。
鬼レンジャーは、お護符を貼って、一人一人の鬼を追い払ってくれました。
明日以降、0歳児のみんな、一段と成長しそうです。