11月29日、3歳児ぱんだ・きりん組で、おにぎり作り体験&給食をしました。新米のおいしさを味わってもらおうと、毎年伝統的に行っている活動です。今年度は、2歳児うさぎ・りす組のお友達も行いました。

茶碗に盛られたご飯をラップで包み、思い思いに握っていきます。手のひらを上手に使って、野球のボールくらいの大きさに丸める子、三角にする子、平べったくする子・・・いろいろ試しながら、最終的には丸型のおにぎりに落ち着きました。

お米には、名前がついていることを教えました。保育園で食べているのは「はえぬき」という名前。それを聞いた子ども達は驚いていましたが、すぐに覚えて「はえぬきちゃん」を連呼していました。

いよいよ実食。調理師さんたちが、ほどよく塩をまぶしてくれていたので、一口目から、「おいしい!」「ふわふわしてる!」いろんな声が飛び交いました。                                  噛めば噛むほど甘くなるよ。と声をかけるとあっという間におにぎりが無くなりました。今日のメニューは、野菜の納豆和え、かぶの味噌汁、肉団子、柿。和食の良さも実感していました。各ご家庭でもおにぎり作り。ぜひ、やってみてください。2~3歳の子ども達でも十分楽しく取り組めます。きっといろいろな笑顔に包まれると思います。