10月21日(金)3歳児ぱんだ組、きりん組のみんなで秋の園外保育に出かけました。行き先は、酒田市の飯森山降園です。
お日様の眩しい光と、池のカモたちがみんなを迎えてくれました。大きいコイたちにえさをあげようと準備していたのですが、連絡し忘れて?なぜかえさにやってくるのは小さなハヤ(ウグイ)たち。みんなでパチパチ拍手したり、「コ
イさ~ん」と呼んだりしたものの、コイはきませんでした。(あれ?)
おやつを食べて、いよいよ冒険の森へ出発です。ミッションは2つ。飯森山のトトロを探すことと、木の実を集めることです。階段と芝生の山を元気よく駆け抜けて東屋付近に到着。かさをさして立っていたトトロを見つけて、みんな大喜びでした。そして、遊歩道に落ちているどんぐりや栗、松かさなどの木の実を見つけて大歓声。お家へのお土産をたくさん拾い集めていましたよ。
飯森山のトトロとお別れした後は、滑り台や海賊船などの遊具で思いっきり遊びました。
子ども達のすてきな笑顔、たくましさに惹かれて、予定よりも大幅に時間を延長して、本当に充実した時間になりました。「もっとここで遊びた~~~い」子ども達が、「お家の人とまた来るよ!」と種を蒔いていましたよ。コイにも会いたかったようです。各ご家庭でも、ぜひそんな子ども達の心の種を拾いに、足を運んでほしいと思います。